秋祭り前夜祭〜秋祭り

日時開場・開演時間
令和7年10月14日(火)
八幡大神社境内にて
開場:午後  時  分
開演:午後  時  分

秋祭り前夜祭

見どころ地元小学生による神前神楽舞が奉納

毎年10月14日に開催。秋祭り前夜祭では、地元小学生による神前神楽舞が奉納されます。


秋祭り

見どころ:神市指定文化財の「岡の里神楽」が奉納、地域の伝統芸能、屋台

毎年10月15日に開催。秋祭りでは、市指定文化財の「岡の里神楽」が奉納されます。

お問い合わせ:八幡大神社
 鎮座地 : 埼玉県深谷市針ケ谷258-1
 電話番号 : 048-585-0607

秋祭りとは?

秋祭りは、五穀豊穣(ごこくほうじょう)の実りに感謝し、地域の安泰や繁栄を祈る大切なお祭りです。日本の伝統文化のひとつとして、収穫を祝うだけでなく、神様と人々が心を通わせる場でもあります。八幡大神社の秋祭りは、今年で第52回を迎えます。これからも、地域の絆を深めながら受け継いでいきたい大切なお祭りです。

秋祭りの主な意味
収穫への感謝:一年間、無事に作物が育ち、豊かな実りを迎えられたことを神様に感謝。
地域の繁栄と安全祈願:家族の健康、商売繁盛、地域の平和を願います。
伝統文化の継承:神楽や舞、獅子舞など、地域ならではの文化を未来へつなぎます。

秋祭りの見どころ

  • 奉納舞や神楽:伝統芸能を神様に捧げ、五穀豊穣や平安を祈ります。
  • 屋台や出店:地域のにぎわいを楽しめる、家族みんなの楽しみ。


神社のお祭りとは?

お祭りとは、神さまを喜ばせるための儀式

神社とは、神さまをお招きし、その場所にお鎮まりいただいた神さまへのご奉仕をする場所であり、この神さまへのご奉仕こそが「お祭り」です。

「政」も「務」も「まつりごと」と読みます。このことから、広く社会に奉仕することが、広い意味での「まつり」であることがわかります。

現在、行われる祭りは2種類

現在、神社で行われているお祭りは、大きく分けて次の2種類があります。

1.神社自体が行う祭り

神社自体が行う祭りには、その軽重によって大祭(たいさい)、中祭(ちゅうさい)、小祭(しょうさい)、諸祭(しょさい)に分けられます。
大祭には例祭(れいさい)や祈年祭、新嘗祭(にいなめさい)のほか、神社のご鎮座に関わるお祭りが執り行われます。
中祭は歳旦祭(さいたんさい)、元始祭、紀元祭、天長祭(てんちょうさい)、昭和祭、神嘗奉祝祭(かんなめほうしゅくさい)、明治祭など皇室と関わりの深いお祭りが区分されています。

2.氏子崇敬者の依頼に基づき行われる祭り

氏子崇敬者の依頼に基づき行われる祭りは、入学・卒業や就職や人生の節目に関わる報告祭・祈願祭などが挙げられ、神社によっては諸祭として行われます。
また、家内安全や商売繁盛、安産、病気平癒、厄除けなどの諸祈願、さらにはお宮参りや七五三参り、結婚奉告祭などもこれにあたります。

いずれも神さまに神饌を捧げてご接待を行い、神さまに喜んでいただき祝詞(のりと)を奏上することで、神さまのご神徳をいただいて皇室を始め天下、地域の安寧と発展、さらには願い事をする氏子崇敬者の繁栄を祈るものなのです。(神社本庁HPより)

秋祭りの飾り付けは、地域の方々と心をひとつにして行う、大切な準備のひとときです。
色とりどりの提灯や旗を飾る手は、世代を超えて繋がる温かい絆そのもの。みんなで力を合わせ、
神社と町を彩ることで、祭りへの期待と喜びが一層膨らみます。飾り付けを通して生まれる会話や
笑顔も、秋祭りの思い出のひとつ。地域の方々の想いが詰まった風景こそが、伝統を未来へと紡いでいく大切な時間です。

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